昔の映画館というのは常に賑わっていたイメージがありますが、今はそんな光景もなかなか見られないでしょう。というのも、DVDによる低価格な販売が始まったくらいから自宅で見るという人が増えまして、今はインターネットによるオンデマンド配信が主流になっています。
この場合、月額1000円以下でも映画が見放題なんてこともあり、映画館に向かう人は少数派となりました。
今でも一部の映画館は3D放送などの工夫を凝らして人気を獲得していますし、デートスポットとしては手堅いため、0になることはないでしょう。
しかし、それは本当に一部の映画館のみで、比較的小さなところは寂れていることがほとんどです。そういう場所へ行くと「どうやって採算を取っているんだろう…」と感じることもあるし、実際にそのまま潰れてしまうことも珍しくありません。
私がかつて住んでいた場所にもそこそこ有名な映画館があり、子供の頃はたまに行ってました。
しかし私も家で見ることが増えたら足が向かなくなり、やがて潰れてしまったのです。今も映画館にはほとんど行きませんが、見知った場所がなくなるのは寂しいものがありますね。
しかしそんな寂れている映画館にも、ちょっとしたお楽しみがありました。
あんまりオススメはできませんが、人の少ない映画館は『ほどよく薄暗くエッチなことをしやすい場所』とも言えまして、私もこっそり楽しんだことがあります。
映画館でエロいことをするなんて、AVの台本みたいだと思うでしょう。ですが、実際に女性と行ってみたら「薄暗いし、人も少ないからいけるかも…」なんてイタズラ心がわいてきまして、それを実践したら思いのほか楽しめたのです。
その寂れている映画館には、不倫パートナーと一緒に行きました。
前々から会ってセックスをしていましたが、その前にデートを楽しむこともあり、この前は「久々に映画館でも行ってみる?」と誘ったのですね。
すると不倫パートナーも乗り気になってくれて、2人で行ってみました。最初は普通に映画を見ていたのですが、先ほどから書いているように寂れており、この日は相手も短めのスカートを履いていたから興奮したのです。
そして不倫パートナーの足に手を伸ばすと「ちょっと、ダメだって…」と言いつつも足を閉じないので、徐々に行為はエスカレートします。
寂れているとはいえほかの観客も0ではないから、バレるかどうかハラハラしつつも指マンを楽しみました。
このあとホテルに行くといつもより盛り上がり、「映画館って、こういう楽しみ方もあるのか」なんてことを考えてしまったのです。
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